身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間の生き方

『おのれ』を棄てる

投稿日:

昔、、

侍とは・・

「『おのれ』を棄てたものだ」

そして

「さむらいには生死ともに自分というものはない」

と言われた

そこで・・

僕自身、「『おのれ』がある」から障害に対して悲しみ、悔やみ、苦しむ

そして自暴自棄になる瞬間があると感じている

障害を負ってからもう4年も経つけど、まだ苦しいときがある。

『おのれ』とは「自我」だと思う

「自我」・・これほど困ったものはない

と僕は思う

「自我」があるから苦しむ

「自我」さえなければ、物理的な「痛み」さえも耐えることができると僕は思っている

なぜなら、僕の場合、心に緊張や不安が走るだけで、麻痺側の痙性が強まり、

(おそらく自律神経のせいだろう)痛む、痺れる

こんな麻痺の疼痛の経験からも精神(心)は痛みと連動しているとつくづく感じている

「心が緊張し、不安になる・・」これは「自我」があるからだ

『おのれ』があるからだ

何も精神論だけで『おのれ』を棄てることが良いと思っているわけではない

物事の判断の客観性も失わせると思う

「自我」というものは「こだわり」や「思い入れ」といったような心を生む

「こだわり」や「思い入れ」は客観性を失わせる大きな原因と思う

「こだわり」や「思い入れ」は主観的で、冷静な判断を誤らせると思う

そして強い「こだわり」や「思い入れ」があるがゆえに

それにそぐわないと心が苦しむと思う

自分の「こだわり」や「思い入れ」にそぐわないと

怒り、悲しみ、憎しみなどの感情が生まれる

それが僕の苦しみの大きな原因だと思っている

物理的な「痛みや痺れ」さえもそんな「自我」から生まれているような気がする

だから「『おのれ』を棄てる」ことができれば

どんなに心の安寧が得られるだろう

物理的な「痛みや痺れ」さえも耐えることができ、そして和らぐのではないか

そしてどんな苦境にも動じず、客観的に物事を自然体で捉えることができ、行動できるだろう

そんな風に思っている。

だから・・・

僕は「『おのれ』を棄てる」ことに努力したい

そんな聖人のようなことを僕ができるかどうかわからないけれど・・

努力だけはしたいと思う

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間の生き方

執筆者:

関連記事

no image

人生の成功は結果より生き様

人生の成功は結果より生き様だ どのような結果を出したか よりも どのように生きたか の方が大切だ そう思うように心掛けている なぜならこんな身体で「結果を追いかける」と 結果を出すための行動が思うよう …

no image

待つ

ベストを尽くして天命を待つ・・ この「待つ」というのが難しい 待っている間に何の兆候もないと不安になる。。 そして、諦めがちになる、焦る。 焦りはいけない。私の障害もそうだ。 いつかは、体が、脳が、回 …

no image

日々を精一杯生きる

痺れや痛みを少しでも忘れたいがため 大きな目標を持つ それが志と言えるのだろうか 志とは 自分の一生を通して どう生きたか、であり障害者なりに精一杯生きたかどうかが重要だと思う日々そんな生き方をしてい …

no image

逆境と順境

逆境、、、 それは人間にとって与えられた尊い試練であり、 この境遇に鍛えられてきた人間は誠に強靭であると思う。 古来、偉大なる人は逆境にもまれながら、 不屈の精神で生きぬいた経験を数多く持っているもの …

no image

絶望下での知恵と希望

人間だけが、絶望下で知恵と希望を持つことができると思う。現代のような不確実性の社会と言われる世の中でも人間は必ず希望を持つこができる現代だけではなく、過去から今までも世の中は、不確実性に満ちている「確 …