身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間について

病、老、死の捉え方

投稿日:

先日、10歳なる息子に

お化けとか、幽霊って怖いか?

みたいな話をしたとき、

息子はキョトンとして、

幽霊ってなあに?

という意外な質問が帰ってきて

どう答えれば良いか戸惑ってしまった

よく考えてみれば、

息子はまだ人の死に遭遇した事がないことに気が付いた

近所に墓地もなく、もしかしたら

息子にとって
人の死が現実感がないのではないか
と感じた

それは死だけでなく、老も同じだと思う

かつて、多くの日本人は両親、祖父母と同居する人たちが多かったものだ。

でも最近は人生の晩年を老人ホームなどのシルバー向け施設で過ごす人が増えているような気がする。

つまり、極端な言い方かもしれないけど、
今の社会は病人や老人をそうでない人たちから、隔離する傾向にあるような気がする
それはそれで、合理的なのかもしれないけれど、病や老いや死をわがこととして、とらえる心が希薄になっているような気がする

現代の日本は平均寿命が伸び、アンチエイジングのための商品(様々な健康食品など)や病気の治療法が開発され数多く出てきてはいるけど、そんな現代でも、老い、病、死から免れる人はいない

にも関わらず、病、老、死を自らの事としてとらえる心が希薄になっている気がする

このような状況は本当に良いのだろうか?

幸い?

僕の息子は僕が脳出血で障害者になった事によって、

父親が病でくるしんでいる姿を目の当たりにしているし、

父親が死ぬかもしれないという状況にも遭遇している

自分自身も僕の病気が遺伝した事により、

小さいうちから、脳手術などという大手術を経験している。

だから、少なくとも、

病に対してはキチンと向き合ってくれるような気がしている

息子の「幽霊ってなあに?]という

思いもよらぬ質問から

こんな事を考えさせられた・・

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間について

執筆者:

関連記事

no image

ダメなときほど理由がたくさんある

本当に辛いときに人からアドバイスを受けても、、 「でも」 「だって・・」 「そうは言っても・・」 自分のことを大切に考えてくれている人からアドバイスをもらっても否定的なことしか返せない。 「それは・・ …

no image

600万年の果てしない挑戦

先週末肋骨を骨折してからたった6日・・・ もう折れた骨が再生してきているらしい それに引き替え・・ 脳出血で損傷した脳はもう3年も経過しているのに ほとんど回復していない。 まだ左手はほとんど動かない …

no image

さすがに疲れた・・

今、仕事から帰ってきた・・ 朝8時半に出発してこの時間・・ まだ晩飯も食ってない 障害者だから?もらっておる仕事も単調・・ そんなこともあってか健常者の頃より長時間働いているような気がする まあ仕事も …

no image

自分の中にある「それ」に勝つ!

「怒らないこと」を武器にして自分の中に潜む「怒り」に勝つ 「ポジティブな心」を武器にして自分の中に潜む「ネガティブ」に勝つ 「分け与える」を武器にして自分の中に潜む「独占欲」に勝つ 「事実のみ言うこと …

no image

感動と志が苦しみを抑えこむ

毎日続く痛みと痺れ・・ ときおり心が折れそうな不自由さといら立ち 障害者として生きていく上で・・ (いや、これは健常者でも同じだと思う) 大切なのは感動と志だと思う 感動は目の前の苦しみや悲しみや怒り …