身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間について

なるがままに・・

投稿日:

苦とは・・

人は思うがままにならぬ事を

思うがままにしようとして、思うがままにならず

苦しむ・・

釈迦の言葉・・だ

この言葉で思い出すのは僕の息子が家内に授かったときだ・・

通っていた産婦人科医は地元では結構有名な、

でもかなり老いたでも腕の良いと評判の産婦人科医だった

高齢出産になるので、祖の産婦人科医の奨めで

念のため近くのH医大で染色体異常がないか羊水検査を受けた・・

羊水検査は子宮に注射針を刺し、

羊水を抜きその羊水を検査して染色体異常の有無を検査する

だから非常に少ない確率(400分の1だと言っていた)

ではあるが破水の恐れもあると言う

でも、万が一染色体異常があることを考えれば

検査しておいた方が良いと判断し、検査を受けさせた。

ところがである・・

その少ない確率(400分の1だと言っていた)はずの破水が起こってしまったのだ。

このまま羊水が漏れ続ければ、胎児が助かるかどうかは五分五分だとH医大の先生は言う・・・

僕は慌てた・・・

取り合えず。担当の羊水検査を奨めた産婦人科医に電話連絡した。

そのとき・・

その産婦人科医が僕に言った言葉が未だに忘れられない・・

すまんことしたな~!

ワシが羊水検査を奨めたばっかりに・・

でもな、、

お釈迦様も言うてはるねんけど

なるようにしかならへん


って

なるようにしかならへん!!!!??

一瞬僕は耳を疑った・・

聞き方によれば何ともいい加減な言い方だと思えるからだ。。

でもしばらくして

その産婦人科医が僕に言いたかった真意が理解できた。

たぶんその産婦人科医はこれまでたくさんの命をこの世に産み出させてきたのだろう

その中にはどんなに最善を尽くしても死産した命も少なからずあったのだろう・・

そんな経験の中からで出てきた真理の言葉・・

それが

なるようにしかならへん

なのだ・・と

さすがに釈迦が関西弁で言ったとは思わないけど・・笑

僕はこの言葉で中学生時代に連載されていて読んだ

手塚治虫ブラックジャックのある物語に出てくる言葉を

思いだしていた。

主人公ブラックジャックがパーフェクトな手術をしたにも関わらず

患者は死んでしまいブラックジャックが悔しがっているとき

ブラックジャックの恩師がブラックジャックの心の中で

ブラックジャック自身にかける言葉

「(医師といえども)人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」

という言葉だ。

要するに人の生き死になんて「なるようにしかならない」ということなのだ。

そんなことを思うがままにしようとして、

思うがままにならないから苦しむ

僕は最近思う

の生き死にだけでなく、

この世の中のほとんどの事(事象)が

思うがままにならないのではないか

逆に思うがままになることなんて

ほとんどないに等しいのではないか

と・・

皮肉にも僕は今障害者となってしまい、

健常なときに比べると

思うがままにならないことだらけである。

そんなことから

なるようにしかならない・・

なるがままに・・

もちろん出来る限りの努力はする

でもあとはなるがままに身を任せる。。

そんな「捉われない心」にならないと苦しむのかな

と思っている

結果、僕の息子は羊水が漏れる以上の自らのオシッコ(胎児のオシッコ=羊水らしい)

を出し自らを生きながらえさせた・・

なるようになるものだ・・

そんな意味でこの世の中を見渡してみると

頭の良い人ほど苦しんでいるように思える

それが頭の良い人ほど、

いろんなことで思うがままにできると思い込み

思うがままにしようとして、思うがままにならないから苦しむのではないかと・・

あのオウム真理教にしても超エリートばかりが入信していたという理由も

この辺にあるのではなかろうか

超エリートであるがゆえに

(たちえば人の生き死にさえも)思うがままにしようとして、

思うがままにならないから苦しみ、

オウム真理教などいう狂信的な宗教に救いを求めてしまった

と考えても不思議ではないかもしれない。。

そんなことからも

僕は「なるようにしかならへん」精神

これからも思うがままにならないことに対して

変に苦しまず、

なるがままに・・生きていこう

と思う

 

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間について

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