身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間の生き方

社会貢献は自己満足か?献身する喜びに勝る喜びは存在しない

投稿日:

社会貢献は自己満足か?献身する喜びに勝る喜びは存在しない

よく企業の社会的責任として「社会貢献」の必要性を説いていますが、

先日ある人との飲み会で、その人は「社会貢献」など自己満足にすぎない。偽善だということを、しきり主張されていたのですが、彼が言うには社会貢献などというものは、自分の満足のために行う行為にすぎない。
と言うのです。だから故マザーテレサや故ダイアナ妃の社会貢献活動も、自己満足あり偽善にすぎないというのです。

そんな話で明け方近くまで議論し、お酒を飲んでいたのですが、
どうも僕としては、彼の言ってることが分かるようでしっくりこないので反論しようとしていたのですが、
夜中近くになって、かなり酔っていたので頭が十分に回らず、十分な反論が出来なかったのですが、

今から考えると、社会貢献をすることで、自分の満足出来るのであればそれでもいいじゃないか。
と考えています。彼がしきりに「自己満足」という言葉を発していたのですが、

それは「自己満足」になるのだろうか
例えばマザーテレサが、貧困者の町趣き励ましの言葉を発せられることに対して、
誰もありがたいと感じていないのであれば、それは、マザーテレサの自己満足にすぎないのだろう。
でもマザーテレサに言葉をかけてもらうことだけで喜びを感じ、その人が勇気ややる気を持つのであれば、それはマザーテレサ自分だけの満足には留まらないと思うのです。

自分を満足しているけれども、相手は全く何も感じていないであれば、
それは自己満足というかもわかりません。
でも相手も満足し自分も満足できれば、それは「社会貢献」できているといってもよいのではないか

これこそが、自分の献身できていることを実感できる瞬間だろう。

相手から「ありがとう」の言葉をもらえるかどうかではないだろうか

この「ありがとう」の言葉に勝る喜びはないと思う。

お金よりもなによりも感謝の言葉をもらうことほど嬉しいものはない。

「自分が役に立っている」つまり献身できていることを感じることは、
、人間にとって最も喜びを感じる瞬間ではないだろうか

これは企業経営についても、同じことがいえると思います。
松下幸之助水道哲学の中で社会を豊かにすることこそが企業の役割ということで、
高度経済成長期に三種の神器と言われる洗濯機やテレビを大量生産して、国民に行き渡らせることを
目標にされましたが、これも十分社会貢献できていたと思います。
当時、貧しかった日本の国民がその三種の神器を自分たちの所得の範囲で、手に入れることができ、
喜び、そして松下電器も利益が出て喜んでいる。それで充分なのではないか。

役に立つ商品として売り出して、実際には何も役に立たないというのではいけないと思う。
最近はそのような詐欺的商品がネット上に横行しているような気がするがこれは残念である。
いわゆる「情報商材」などというものは社会貢献どころか社会悪になっているのではないかと感じる。

彼らは、購入した人の喜びの顔も見たことがないのだろうと感じる。
自分が本当に役に立っている感じることはできていないのではないだろうか

献身できることが人間の最大の喜びであることを感じることに
例としては間違っているかもしれませんが、イスラム教徒の自爆テロなどは、
まさしくその典型ではないかと感じることがあります。
これこそ同胞のための献身するの喜びでもって自らの命を捧げる行為ではないだろうか

もちろんそれに代わって被害者がが発生することに目を向けていないのは明らかに
心のバランスを欠いてしまっているのだが・・

献身できると感じることが、これほどまでの行為に走らせるだけ言うこと自体すごいと思う。

振り返って今の日本を見ると政治家も含めて日本国民は「献身」などという言葉はどこか遠いところに、
捨ててきてしまったような気がする。

本当にこれで良いのだろうか

障害者になってから、「自分も役に立たない人間になってしまったのではないか」という
何とも言えない恐怖感から、こんなことばかり考えるようになった。

自分が役に立たない人間になったと感じることは、人間にとって、本当に辛い事だと思います。

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間の生き方

執筆者:

関連記事

no image

人生の成功とは

人生において成功するのは間違いなく 「頭のいい人」ではなくて「楽しい人」です 人が集まってくれなければ ひとりでは何もできません しかし人生の成功とは、決してお金持ちになることとか裕福な、 余裕満々の …

no image

「伝える事」ができるのは大切な機能であり重要な役割

僕は釘を打ったりネジを締めたり 重いものを運んだりすることはもうできないけれど 書類のホッチキス止めもできず、書類を持ちは運び、その整理すら キチンとできないけれど、 こうやってキーボードでなら提案書 …

no image

人間にとって死ぬことより怖いこと

人は死を恐れます。宗教なども全て死への畏れが根源にあると思う 人間にとって死ぬことより怖いこと それは孤独だと悟りました。 これは僕の心が弱いだけかも知れませんが 去年、半身麻痺の障害を負って、病院か …

no image

日々を精一杯生きる

痺れや痛みを少しでも忘れたいがため 大きな目標を持つ それが志と言えるのだろうか 志とは 自分の一生を通して どう生きたか、であり障害者なりに精一杯生きたかどうかが重要だと思う日々そんな生き方をしてい …

no image

無私

あの西郷隆盛は「無私の人」だったと言われている。 西郷隆盛を前にするとそこに自我が全く感じられなかったという。 ただ社会のため、国家のための事だけを考え「自分を空白する」ことができた から人心を惹きつ …