身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間について

知恵を使うようになった。

投稿日:

身体に障害を負ってから、肉体機能が失われた分、以前よりも知恵を使うようなったように思う。
嘆いていても、仕方ない知恵を使って工夫して生きるしかない

僕がアフリカの獣だったら、肉食獣に食われていただろう。
その点人間には知恵とか知識というものがあり、これをフル活用することで体が動かなくても
社会生活が可能だ。知恵と知識で、社会に役立つことが可能だ。
人間は社会に役立っていることで、その対価としての報酬がもらえる。

まあ報酬はもらわなくとも、日々の生活のなかで本当に知恵を使うようになったと思う。
よく電車の駅で「駆け込み乗車は危険ですからお止めください」というアナウンスを聞くが、
そもそも駆け込みなんて、僕にはできなくなった。
その分かなり早く駅に行くようになった。
こんな簡単なことから仕事上のことまで、変な言い方だが、自分ができなくなったことを如何にして
他人にやってもらうか。ということをを考えるようになった。

これって皮肉なことに企業経営をしていた時代にいつも考えていた「人を動かす」ということにつながる。
有名カーネギーの「人を動かす」という著書にかかって書かれている
どうやれば、人は動いてくれるのか。従業員は、顧客は、相手の心をつかみ、相手の心情的理解をして、
その上で、相手が何で動くのかを考えてきた。
それを今僕は、会社経営ではなく自分が生きていく上でやらざる得ない状況なのである。
だからいつも考えている。
相手が僕を助けてくれるように動いてくれるにはどうすれば良いか。
相手は何をもって動くのか。
「利」で動くのか「情」で動くのか。
「利」で動く人なら、どれくらいの「利」が必要なのか。
「情」で動く人なら、「プライド」で動くのか「情けや優しさ」で動くのか、「怒りや正義感」で動くのか、それならば「どのようなプライド」思ってるのか「どのようなことに情けや優しさを」を感じるのか「このようなことに「怒り」や「正義感」を感じるのか。

このことを考えるようになった。。。自分が生きるために・・
あの有名なカーネギーの「人を動かす」という著書に書かれている
人を動かすための下記の原則を、否応なく考えなければならなくなった。

・批判も非難もしない。苦情もいわない。
・卒直で、誠実な評価を与える。
・強い欲求を起こさせる
・誠実な関心を寄せる。
・笑顔で接する。
・名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つことばであることを忘れない。
・聞き手にまわる。
・相手の関心を見抜いて話題にする。
・重要感を与える―誠意をこめて。

・議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
・相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
・自分の誤りをただちにこころよく認める。
・おだやかに話す。
・相手が即座に’イエス‘と答える問題を選ぶ。
・相手にしゃべらせる。
・相手に思いつかせる。
・人の身になる。
・相手の考えや希望に対して同情を持つ。
・人の美しい心情に呼びかける。
・演出を考える。
・対抗意識を刺激する。
・まずほめる。
・遠まわしに注意を与える。
・まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。
・命令をせず、意見を求める。
・顔を立てる。
・わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
・期待をかける。
・激励して、能力に自信を持たせる。

皮肉なものである。
健常者であるときに経営者としてなかなかできなかったことを、今、毎日を生きるために
実践しなければならない状況になっているのだ
脳卒中はやっぱり「神様が僕を訓練するために与えた試練」なのだろうか。

なんて思う今日でした。

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間について

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