身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間について

死への準備

投稿日:

正月早々「死」などという言葉を使うとは

縁起が悪いというかもしれないけれど

僕はあえて死を意識したいと思う

5年前、脳出血にみまわれたとき

既に僕は死んでいてもおかしくなかった

そして幸運?にも

5年後の今日も僕は生きている

だがしかし

今も僕は死に向かって

歩み続けていることには変わりない

自然の理(ことわり)がある限り

人間はいつかは必ず死ぬ

そしてそれは誰にも避けることはできない

もし時計が円を回るような形でなく、

横軸に時間があり(右に行くほど)時間が経過する)

針がその横軸を右に向かって動いていくという

ような形式で

その右の端が自分の死の時刻

というような時計だったとしたら

正月が来たことを祝う気にはなれないであろう

なぜなら、その時計を見れば

毎年正月を迎えるということは

自分の死の時刻に向かって

刻一刻と近づいている

ということであるということを

否が応でも意識せざる得なくなり

誰も正月を祝う気にはなれないだろう

(その意味で一休の言ったことは正しい)

でも大切なことは

迫り来る逃れられない死を

恐れることよりも

その死の準備ができていないこと

を最も恐れるべきではないか

死の準備とは

「最期のとき」に

自分の人生は納得できた人生かどうか

自分の人生は納得できるとは

たとえ自分の目標や志や

やりたかった事を

成し遂げることを

できなかったとしても

そして後悔もあったとしても

人間は「不完全」である以上
後悔なんて誰にでもあるものだから
後悔はあっても仕方がない

だから、

たとえ後悔はあっても

たとえ(志し半ばで) 「無念」であっても

自分なりに

精一杯生きた人生だったな

そして手抜きのない人生だったな

と思えるようにすることが

「死の準備」ではないだろうかと思う

つまり

たとえ「不完全」であっても

その日その日を

手抜きなく精一杯生きることだと思う

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

-人間について

執筆者:

関連記事

no image

花山大吉か・・

花山大吉・・懐かしいな 覚えている人がいるかどうかわからないけど 僕が幼い頃(たぶん幼稚園か小学生の低学年)流行っていた時代劇テレビドラマ 正義感が強く、剣を取れば無敵の素浪人 但し・・腰にぶら下げて …

no image

人はなぜ死について考えるのであろう

脳と魂や死後の事を記事に書くといつもビックリするくらい賛否両論のコメントが来る、、 それだけ死は人にとって関心のある事なのであろう 有史以来、人は死について考え、死後について考え、そこから宗教が生まれ …

no image

生きているだけで丸儲け・・そんな言葉何の励ましにもならん

これまでに何人かの人が僕に対して励ましのつもりか知らないが、 「生きているだけで丸儲けですよ」と言ったコメントやメッセージをくれた。 生きているだけで丸儲け? なんだその言葉は・・・ こんなに苦しく辛 …

no image

人を憎むのではなく、憎むべきは人の中に潜む煩悩

今、人を憎んでいる自分がたまらなく憎い・・ そんな自分がたまらなく怨めしい・・ この憎む気持ちを自分でもどうしてよいのかわからない・・ そんな自分が憎いのだ・・ 人はなぜ人えお憎み、怨み、怒ってしまう …

no image

被災者と障害者は確かに似ていると思う

前の記事にコメント頂いた障害者の方の言う通りだと思う。 被災者と障害者は確かに似ている。 月日が経っても状態が好転していなければ、 どちらも「日常として」苦しみと向き合って生きている。 しかし、被災地 …