身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

元IT系社長だった身体障害者岡下俊介の戯れ言ブログ

人間について

それぞれの紅葉・・それぞれの輝き

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今日、京都の東福寺のもみじの撮影に行ってきた。

昔独身の頃(約25年前)JR東福寺駅から1分ほどのワンルームマンションに住んでいたけど

当時は東福寺のもみじなんて全く知らなかったし、興味もなかった

でも 半身麻痺によって僕のほとんどの趣味・・・観光などには全く無関心で基本的に

身体を動かす事が好きで水泳やスキューバダイビング、ウィンドサーフィンなどが趣味だった・・

それら全てが全くできなくなった今の僕は写真撮影くらいしかできない

それで電車のつり広告の「東福寺のもみじ」というキャッチフレーズをみて

懐かしさもあり、行ってみようと思い立った

JR東福寺駅はJR京都駅からJR奈良線に乗ってったった一駅

JR奈良線が単線のローカル線だし、

JR東福寺駅自体も小さな駅だからいつも電車は閑散としていたことしか覚えていない

でも今日は違った

JR奈良線のホームんの手前から駅員さんが拡声器で人員整理をしている様子

イヤな予感・・

予感は的中した・・

既にホームに来ていた電車に乗る乗客を駅員が外から押し込んでいた

もちろん電車の中は寿司詰め状態・・

僕の半身麻痺の身体では無理!

と思ってその電車は諦めて次の電車を待つことにした

でも、もともとローカル線だから電車のダイヤは1時間に2本しかない

で30分待っているうちにホームは観光客でいっぱいになってしまった・・(^_^;)

仕方がないので意を決して乗り込んだ・・

僕は右手に杖を突きながら乗り込む

後ろからドッと押される

麻痺した左足が対応できず、転倒しそうで危ないので

杖は杖ホルダーに右手を差し込みぶら下げて右手でつり革を握った

左脚は麻痺しているので踏ん張れない

身体は完全に斜め状態・・

右手をつり革から放したら最後、電車の中で将棋倒し・・

僕はその一番下敷きだ・・・・(T_T)

望みはつり革を握る右手に託した

それでもそんな僕など入口からは見えないからドンドン乗り込んできて

駅員が押し込んでくる・・

横にいた男性が僕を見て心配そうに「大丈夫ですか?」と声をかけてきた

全然大丈夫じゃない!

とは言えないから

「まえ何とか・・」と苦笑いしながら答え、

右手は力いっぱい必死でつり革を握りしめていた

そんな状態でなんとかJR東福寺駅に到着

左半身全く感覚のない僕は乗客にぶつかりながらなんとか降車

改札を出て東福寺への道に辿りついた

そして杖を突き」ながら」やっとのことでたどりついた東福寺

みごとな真っ赤に染まったもみじだった

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長のひとりごと

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長のひとりごと

こんなにキレイな所が以前住んでいた近くにあったのか

驚いてしまった

でも当時の僕は観光なんて何の興味もなく、

キューバダイビングやウィンドサーフィンなどの

マリンスポーツにのめり込んでいたか知っていたとしても来なかっただろう・・

東福寺のもみじに感動し、上記のように案外うまく写真が撮影できたとm

半ば満足して東福寺からの帰り際

ふと、別の紅葉している樹木が目に入った

綺麗だなこの紅葉も・・

何だろうこの木は?

よく見るとそれはなんと

桜の木だった!

僕は心の中で驚いた!

桜といえば春に満開に咲く桜の花とばかり思っていたからだ

よく見ると。。

その紅葉はもみじとはまた違う美しさがあった

真っ赤に染まったもみじとは違うけれど、

その葉は濃いオレンジがかった色から薄い黄色に向かグラデーション

味のある美しさだった

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長のひとりごと

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長のひとりごと

そんな桜の木を見て僕は・・感じた

桜は春満開の花を咲かせ

その満開の花の美しいピンクの花びらここそが「桜である証」

そして桜にとっての「自分らしさ(桜らしさ)」なのだろう

今年の春に撮った以下の写真のように・・

俺はまだ生きている!脳出血・半身不随になった元IT系社長のひとりごと

でも今僕の目の前にある桜は

その「自分ら
しさ(桜らしさ)」であるために

必要な美しいピンクの花びらはもう無い

とっくに散ってしまった

それでも、残された「葉」という機能?で精いっぱい自分を輝かせているように見えた

この桜と自分らしさを保つために必要な身体機能を

奪われ、喪失した今の僕を重ね合せてしまった。

失った機能のこといつまでも未練がましく悲しんでいてどうにもならないじゃないか

この桜のように残された身体機能で自分を輝かせることを考えよう

何かあるはずだ!今のこの身体で自分を輝かせる術が・・

そんな風にひとり思ってたくさんの観光客の中を歩いていた僕だった。

投稿者プロフィール

岡下俊介
岡下俊介代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年個人事業主のプロコーチとして再スタート
現在、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」

現在、個人事業主として屋号セブンシーズネット代表
【事業】
海外向け日本刀ショッピングサイトの運営
ネットマーケティングコンサルティング
コーチング講座

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